ニュースレター

2015年2月メタボリックシンドロームにおけるクルクミノイド
(商品名クルクミンC3コンプレックス®)とバイオペリン®の効果について

メタボリックシンドローム患者におけるクルクミンC3コンプレックス®とバイオペリン®の併用に関する効果について検討した研究が学術誌(Complementary Therapies in Medicine 2014; 22(5): 851-857)に掲載されました。

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2011年8月バイオペリン®とレスベラトロールの前臨床試験について

表題についての研究が学術誌 (Molecular Nutrition & Food Researchの8月号)に掲載されました。その内容は、マウスに黒コショウ抽出物であるピペリンとレスベラトロールの併用投与したところ、レスベラトロールの吸収を顕著に増加させたというものでした。

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2007年5月バイオペリン®について

バイオペリン®は、Piper nigrum L.やPiper longum L. の果実を抽出したものです。Piper nigrumPiper longum はそれぞれピペリン3~9%、3~5%を含みますが、バイオペリン®は95%以上と高濃度のピペリンを含有します。バイオペリン®は栄養素との併用によりその吸収率を促進し、健康に寄与することが期待できます。

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2007年1月バイオペリン®に関する特許登録

米国特許商標庁は、サビンサコーポレーションの黒コショウ抽出物であるバイオペリン®における特許の登録を認めました。
知的財産は、研究と技術革新を維持するとともに、それらを経済的に価値あるものにする上で非常に重要です。サビンサコーポレーションは、数多くの知的財産を構築し、積極的に知的財産権を取得しています。

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1999年11月3件目の米国特許を登録

サビンサコーポレーションは、商標登録された黒コショウ抽出物であるバイオペリン®の使用について、米国特許商標庁から3件目の特許を認められました。これは米国特許第5972382号(1999年)は、米国特許第5744161号(1998年)および米国特許第5536506号(1996年)に続く分割出願による登録です。栄養素のバイオアベイラビリティーを向上させ、胃腸吸収を改善し、熱発生を高め、除脂肪体重を増加させるピペリンを含む1種以上の栄養素の組成物およびその方法についての特許です。

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1998年10月バイオペリン®のメカニズムについて

バイオペリン®は、熱発生を増強し栄養素の吸収を促進しています。食物による熱産生の主要なメカニズムは、自律神経系の受容体であるαおよびβアドレナリン作動性受容体が関連すると考えられています。熱誘発性食品や栄養素の大部分は、環状アデノシン3 '、5'一リン酸(cAMP)を含むβ受容体によって促進されます。cAMPがホルモンや酵素におけるセカンドメッセンジャーとなりえることは十分知られています。熱発生が起こると、新陳代謝過程を維持するため栄養素の需要が急速に増加します。

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1998年5月バイオペリン®の新しい米国特許

サビンサコーポレーションは、米国特許商標庁により黒コショウ抽出物であるバイオペリン®に関する2件目の特許を付与されました。
最初の特許(米国特許第5536506号)は、栄養素のバイオアベイラビリティーエンハンサーとしての内容で1996年に登録されています。今回の1998年4月28日付けの特許第5744161号は、より広範囲な栄養補助食品におけるバイオアベイラビリティーエンハンサーとしての登録です。
特許はピペリンの経口、非経口投与に関わらず、栄養素等のバイオアベライビリティーの向上を含み、ピペリンの抽出および精製など新しい工程も記載されています。

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1998年4月バイオアベイラビリティーエンハンサーとしてのバイオペリン®

1996年に黒コショウ抽出物であるバイオペリン®は米国特許商標庁からその用途について特許登録を受けました。この特許は製造特許ではなく、ピペリンが食品中のビタミン、アミノ酸およびミネラルなどのバイオアベイラビリティーを高める機能性を見出したという内容のものであり、ピペリンが栄養素のバイオアベイラビリティーエンハンサーになり得ることを発見した特許です。

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